T.Yoshida

エンジニア歴25年。 エレクトロニクス関連企業で、主に装置制御、IoT、Dxに携わっています。このブログでは、主にIoTに関するノウハウやTipsをわかりやすく解説しています。初心者の方にも「できる実感」を持ってもらえるよう丁寧なコンテンツ作りを心がけています。

M5Stack

2025/7/27

UIFlow2:MQTTでデータを送信しよう(基本編)

M5Stackを使ってIoT機器を作るうえで、欠かせないのがデータを送信する仕組みです。 本記事では、UIFlowを使ってM5StackからMQTTプロトコルでデータを送信(Publish)する方法をわかりやすく解説します。 これは、M5StackでIoTを始めるために必須の基礎知識です。 ぜひこの記事でしっかりマスターしましょう。 MQTTの基本 MQTT通信の仕組み MQTTは、IoTでよく使われる軽量な通信プロトコルです。 センサーやデバイスが安定してデータをやりとりできるため、M5Stackなどの ...

M5Stack

2025/7/1

UIFlow2:WebServerの作り方 その3|Webから変数を書き換える

IoT機器を使った開発では、センサーの値だけでなく、設定値やメッセージなどを「Webから書き換えられる仕組み」があると便利です。 この記事では、UIFlow2を使って簡単なWebサーバーを構築し、ブラウザ経由で変数を更新する方法を解説していきます。 Webサーバー(変数書き換え)のフロー プログラムの流れは次の通りです。 Setupブロック 変数を定義(関数:SetVariables) WiFiに接続(関数:ConnectWiFi) config.jsonの読み込み(関数:ReadConfig) conf ...

M5Stack

2025/7/1

UIFlow2:WebServerの作り方 その2|変数の値を表示

M5Stackで取得したセンサー値や変数の中身を、スマホやPCのブラウザから見られたら便利だと思いませんか? UIFlow2では、そんな仕組みを構築することも可能です。 この記事では、UIFlowを使ってWebサーバーを立ち上げ、変数の値を表示する方法を解説していきます。 ブロックを組むだけで、あなたのM5StackがWebページを配信するIoTデバイスになります! Webサーバー(変数を表示)のフロー プログラムの流れは次の通りです。 Setupブロック 変数を定義(関数:SetVariables) W ...

M5Stack

2025/6/24

UIFlow2:HPF(ハイパスフィルタ)の作り方

センサデータに「ゆっくりとした変動」や「ドリフト」が含まれていて、本当に注目したい瞬間的な変化が埋もれてしまう。 そんな経験はありませんか? そんなときに活躍するのがHPF(ハイパスフィルタ)です。 HPF(ハイパスフィルタ)を使えば、信号の中から急激な変化や高周波成分だけを抽出することができるので、異常検知や動きの検出など、IoT分野でも非常に有効です。 この記事では、HPFの基本的な仕組みと考え方を始め、ローパスフィルタとの関係や実装方法などについて解説していきます。 HPF(ハイパスフィルタ)のフロ ...

M5Stack

2025/6/24

UIFlow2:LPF(ローパスフィルタ)の作り方

IoT機器でセンサを扱うときに、センサの値のノイズを除去する技術はとても重要です。 そんな時に役立つのがLPF(ローパスフィルタ)です。 UIFlow2でも、簡単にLPF(ローパスフィルタ)を実装することができます。 本記事では、UIFlow2でLPFを実装する方法について解説していきます。 LPF(ローパスフィルタ)のフロー概要 LPF(ローパスフィルタ)のテスト用フローの完成形を示します。 プログラムの流れは次の通り。 Setupブロック LPF(ローパスフィルタ)のイニシャライズ Loopブロック ...

M5Stack

2025/6/24

UIFlow2|タイマーコールバック関数 一定周期で処理を実行する方法

M5StackをIoT機器として利用する場合、センサ値の取得やLEDの点滅など、一定間隔で処理を繰り返したい場面は多くあります。 UIFlowでは、Timerモジュールを使って「一定間隔で関数を自動実行」することが可能。 本記事では、「タイマーコールバック関数」を使った処理の実装方法を解説していきます。 タイマー処理とは? タイマーの役割 M5Stackを使った開発では、一定間隔で何かの処理を繰り返したいという場面がよくあります。 たとえば、 センサの値を100msごとに取得したい LEDを1秒毎に点滅さ ...

M5Stack

2025/6/29

UIFlow2:WebServerの作り方 その1(基本編)

今回は、UIFlowでWebサーバーを構築する方法について解説します。 この記事では、最も基本的なWebサーバーの例として、ブラウザからアクセスした際に「Hello M5」と表示されるサーバーの作成方法に焦点を当てて解説します。より実用的な例については、別の記事で詳しく説明します。 関連記事UIFlow2:WebServerの作り方 その2|変数の値を表示 WebServer作成のフロー概要 WebServer(基本)のフロー フローの完成形を示します。 プログラムの流れは次の通り。 Setupブロック ...

M5Stack

2025/6/15

M5Stackの選び方ガイド|M5Stackシリーズのおすすめ用途

M5Stackにはたくさんの種類があります。 Core Stick Atom など様々なモデルか用意されています。 でも、どれを選べばいいのか迷ってしまいますね。 本記事ては、あなたの目的にあわせて最適なM5Stackが見つかるよう、わかりやすく解説していきます。 M5Stackの概要 M5Stackは、ESP32をベースとした小型で多機能なマイコン開発キットです。 「IoTをもっと手軽に、もっとスマートに」をコンセプトで、初心者からエンジニアまで幅広く支持されています。 M5Stackにはさまざまなシリ ...

M5Stack

2025/6/11

M5Stackってなに?初心者にもわかるIoT開発の入門ガジェット

最近IoT(Internet of Things / モノのインターネット)やDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をよく耳にする機会が増えてきました。 例えばスマートファクトリーと呼ばれるように、工場のデジタル化が進むなど、私たちの身の回りのあらゆるものがインターネットにつながる時代が到来しています。 とはいえ、「IoTやDXって難しいそう」「プログラミングなんてやったことがないから無理かも・・・」と思っている方も多いのではないでしょうか? そんな初心者の方にこそおすすめしたいのが、手のひら ...

M5Stack

2025/6/9

UIFlow2:Wi-Fi設定をJSONファイルから読み込んで自動接続する方法

今回は、UIFlowでネット接続の設定を config.json というJSONファイルから読み込む方法について解説します。 M5Stackを実際の現場で使う場合、IPアドレスなどのネットワーク設定をUIFlowプログラム内に固定でコーディングしてしまうと、台数が増えたときの設定・管理が非常に煩雑になりますよね。 理想的なのは、Webサーバー機能を搭載し、Web画面から各種設定を変更できる仕組みを用意することです。そうすれば、現場での運用が格段にラクになります。 今回はその準備段階として、設定情報をJSO ...