工場IoTなどの用途でM5Stackを使う場合、IPアドレスを固定して使う必要があります。
この記事では、UIFLow2を使って固定IPアドレスでWiFiに接続する方法についてご紹介します。
WiFi接続の手順

WiFi接続のためのブロックは『System』の『WLAN STA』の中にあります。
Network接続を初期化する

init WLAN STAブロックでWiFi Network接続の初期化を行います。
対応するMicroPythonのコードは下記のとおり。
import network
wlan = network.WLAN(network.STA_IF)インターフェースをアクティブにする

WLAN STA activeブロックで、インターフェースをアクティブにします。
対応するMicroPythonのコードは下記。
wlan.active(True)固定IPアドレスの設定をする

IPアドレスを設定するメソッドはifconfigですが、これに相当するブロックは現在のところありません。
このような場合、SYSTEMカテゴリの中の、Execute codeブロックを使用します。
このブロックを使うと、MicroPythonの命令を自由に扱うことが可能です。
ここで、固定のIPアドレスを使うためには次のPythonコードをブロック内に記述します。
wlan.ifconfig((ip,subnet,gateway,dns))ネットワークに接続する

WLAN STA connectブロックでネットワークに接続します。
M5Stackを接続するWiFiのSSIDとpasswordを入力します。
WiFi接続のサンプルプログラム

WiFi接続状況確認用に、スクリーン上にラベルを2つ配置します。
label0には、WiFiの接続状況を、
label1には、IPアドレスを表示するプログラムを作成します。

WiFi接続処理は、Setupブロックに記述します。
まとめ
UIFlow2を使って、固定IPアドレスでWiFiに接続する方法について説明しました。
M5スタックを実務で使う場合には必須のテクニックです。
皆様の参考になれば幸いです。